探検家。

2022年02月19日 15:03

1958年、あまりに衝撃的なルックスで発表されそのルックスがあまりに衝撃的過ぎたせいなのか
ほぼほぼ見て見ぬ振りで早々に生産が打ち切られてしまったフライングVとエクスプローラー。

僕が作ったエクスプローラーも早々に配布を終了したわけですが
新しいのを作ったら古いのを引っ込めるというシステムの他に、どうにもヘッドシェイプがおかしかったというのもあり
とっとと引っ込めてちゃんと作り直そう。なーんて思ってから早10年(笑)

おい枡久田いつやるんだ? 今でしょ!とばかりに今やります。

ちなみに「今でしょ!」が流行語大賞だったのも約10年前の2013年
時の流れって残酷ですよね。

そんなわけで直すついでにバリエーション的な改造もします、そっちがメイン。

gexn_wip01.jpg gexn_wip02.jpg
前述の通り60年以上も前のデザインが未だに人気があるのも驚きですが
そうは言っても実は80年代には色々とマイナーチェンジ的なバリエーション展開が行われていて
その殆どが不人気で短命というその中でも俗にEXP83と呼ばれるピックガード無しのモデルが今回のネタ。
メタリカのジェイムズ・ヘットフィールドが使用していたことで“やや”注目された
80年代製の中でも“まぁまぁ”有名なモデル。

もうすでにジェイムズ仕様に改造してありますが、EXP83オリジナルからの改造点は
ピックアップがEMG社製へ、ボリューム・トーンノブがメタルノブへと変更ぐらいです。
ヘッドのロゴも変えたりしましたが、80年代のゆるロゴにするとホントに残念な感じがして素敵です(笑)

gexn_wip03.jpg
ちなみにEXP83は83年設計で生産は84・85年のみというこれも実は短命に終わったモデル
ピックガードを無くし行き場を失ったセレクタースイッチをボリューム・トーンなどと1つのキャビティにまとめ
意外とシンプルでまとまっていてこれはこれで良いですね。
80年代のHR/HMってピックガードレスのギター全面に派手なペイントをするのがトレンド、みたいな印象もあるので
そんな当時の雰囲気も思い出したりもします。

そして本題。

pinup66.jpg
イメージとしては80年代後期、大股で踏ん張って前傾姿勢でどんどんマイクスタンドが低くなっていく時期(笑)
冷静に見るとファンであっても笑っちゃうような見たことも無い異様なスタイルだったんだけど
エクスプローラーの刺さるようなデザインと攻撃的な低い前傾姿勢が調和して
なんだかすごくカッコいいスタイルに感じていました。

分析してみると、棒立ちで低い位置でギターを構えるとかなり弾きづらい事がわかります。
で、大股で踏ん張って腰を落とし右モモにギターのボディを乗せてみると
丁度ギターのボディのクビレ部分のスペースが前腕に対してのフリーなエリアとなり意外としっくりきます。
結果として低い前傾姿勢となりそれに伴ってマイクスタンドも下がって行った、ということでしょう。
エクスプローラーって高い位置で構えたり座ったりするとボディ後方の伸びて尖った部分が慣れないと邪魔に感じるんですよね。
そう考えるとギターを低く構えて立って弾くには合理的なスタイル。

そしてステージっぽいイメージで珍しく色付きライトも使ってみたら意外といい感じではないかと思ったり。
ついでですが、ワイヤレスのトランスミッターも作ってストラップに付けてるんですが
前回同様、新規で作った小物は半分隠れて見えなくなるという

そういう呪い。


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