まぁなんとか。

2015年11月10日 08:32

超有名モデルだけどもGibson的にはかなり異端児とも言えるファイヤーバード。
MDPでは、約6年前にノンリバース・ファイヤーバードを作りましたが、
今回はリバース・ファイヤーバードであり、ファイヤーバード的にはこちらが初代というか元祖というか。


ファイヤーバードって立っても座っても弾きづらいけどかっこいいよねー。
Gibsonでは珍しいスルーネック構造でセンターブロックと両ウイングの接合方法やヘッドやボディの段差も凝っている。
金と暇と心に余裕があるなら実際に木を削って作ってみたいギターでもあります。

キレイなGibsonの最後の良心とでも言うか、本当に手間をかけられた美しいギターだなぁ。
銘木をふんだんに使ったようなわかりやすい派手なインパクトは無いけども、
木工職人の美意識とでも言いますか、こういうギターは作ってて楽しいんだろうなぁなんて思います。
楽器としての設計思想には多少《?》と考えさせられるところもありますが、
トータルで考えれば非常に稀有なバランスのギターではないでしょうか。

まぁ、このギターに偏執的に手間をかけすぎたせいもあって1963~65年という短命に終わり
モデルチェンジ後のノンリバース・ファイヤーバードが真逆のコストカットに徹した残念ギターになってしまったのが悲しいところ。


今回の目標はシンプルに《Firebird V》を基本に《ヴァイブローラ無し》で《T-O-M&テイルピース》
みたいなやや現代的な仕様を考えています。
サンバーストで渋く使ってもいいしカスタムカラーでド派手に使ってもよし、な感じ。

ちなみに《Firebird V》ってのはGibsonのグレードでいうと《スタンダード》に類するもの。
《Ⅰ・Ⅲ・Ⅴ・Ⅶ》と順に《ジュニア・スペシャル・スタンダード・カスタム》となっています。


ボディとネックが繋がれば大体クリアしたようなもんだけど
ヘッドの形状バランスがちょっと悪いような気もするので修正しようかな。
あとの課題はスルーネックを表現するテクスチャぐらい?

いいぞ。


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