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Crazy Train

2012年06月09日 22:47

今回もタイトルに意味はありません、2曲目。
なんかこういういかにもテクスチャのようなものを描くってすごく久しぶり。
再現度云々はさておき、自分で思っていたより上手く描けたと思う。

lpcRR_wip02_01.jpg
ボディ全体を覆うウェザーチェック(温度や湿度などの変化による塗装表面のひび割れ)に不満はあるが、
ほぼ無計画に線を引いたわりにはそれっぽくもある。
70年代の塗料は塗膜が強い分だけ大雑把に割れていく感じ。
傾向はあるけど正解は無い、と最初に言った部分のひとつ。
悪く言えば言い訳しやすい作業であり、良く言えば自由に描ける。
お手本用の資料画像はあるけれど、あくまでもテイストを抽出するためだけの資料。
割れたラインが交差しないようにアミダくじでも描くようにひたすら線を引いた。
まぁ実際絵にする場合、こういうひび割れは魅力的な効果があるとは言い難いかな。
ウェザーチェックは無い方が3DCG的にはスッキリしてていいのかもしれない。
描いた後で言うのもなんだけど(笑)

ボディ裏の盛大な塗装ハゲはそれなりにテンプレがあるらしく、
収集した数本の画像を比べてもそれなりによく似たハゲ方をしている。
テンプレと言っても恐らく本物の写真もしくはパイロットモデルやそれの写真なんかを横に置いてそれらを見ながら
職人さんがゴリゴリ剥がしているんだろうな。

ぐるっと回す。

lpcRR_wip02_02.jpg
トップコートが黄ばんでこういう色になっているのでバインディングのエッジ部分やネック裏、
よく擦れる部分に元々は白いんだという面影を出すと使い込まれた感じが出ますね。
全体的にちょっと黄色が強すぎるかもしれないけど、ギブソンで売られているレプリカよりは納得できる色味かな。
70年代のレスポールは黄ばみが酷くてつやもくすんでくるのでポリエステル塗料だと思います。
ポリエステル塗料は硬化が速く、一度に大量に吹き付けることが出来て、塗膜も硬い。
黄ばみの少ないポリエステル塗料というものもあるようですが、70年代に積極的に使われていたとは思えない。
70年代にレスポールの生産本数が飛躍的に増えたのは、増産に対応できる塗料に変えたからとも言えるかもしれませんね。
ポリエステル塗料を選択することは、良い楽器を作る上で決して良い判断だとは思えませんが、
「このギタリストはポリエステル塗料のギターを使っているから曲を聴かない、CDも買わない。」
なんて言う人は居ないだろう(笑)

ランディモデルの記事がありました。
http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/gibseminar201010report4.html
どうやら綿密な取材による完全に近い復刻版のようですね。
でも黄ばみ過ぎてるよなぁ、、、。
塗料の性質だけでなく、タバコのヤニのせいもあるんだろうな。
ランディといえばくわえタバコのイメージ。

パーツ類もどんどん汚そう。


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