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ブリッジ付近。

2012年02月14日 00:25

チューナーと一体化したブリッジ、美しいですなぁ。

xl2_wip05.jpg
シンプルにして機能的、こういうメカメカしいデザインは大好物です。
ボールエンドを保持する《Jaw》と呼ばれる部分が弦の張力に負けて破損しやすいらしいですが、
全ての思想がコンパクトに凝縮されていて驚かされます。
楽器自体の見た目のインパクトだけでは無く、まず楽器としてしっかり配慮されていることが良く判る。
サイコロのような大きいサドルブロックを左右の壁できっちり収める構造はスペクターベースから引き継がれてますね。
弦高調整はサドルの上面左端から下面中央に向かって斜めに打たれたネジ一本で調整出来るようになってます。
隣り合う大きなサドルと左右の壁が弦の上げ下げ方向へのガイドになるのでネジ一本で十分。
モデリングし忘れてますが、低音弦側の壁に調整したサドルをロックしておくためのネジもあります。
サドル形状は小さなローラーのようなものが埋め込まれているタイプ。
初期にはスペクターベースとほぼ同形状のサドルが使われていたようです。

ブリッジ付近を構成するパーツは意外と少なく、感心しながらモデリングしました。
ありもののパーツではなく楽器自体のコンセプトがゼロから練られているわけなので
「そーだったのか。」「あぁ、なるほど。」の連続。
30年程昔の設計なのに全然古くない、と言うか保守的な思考の僕にとっては今でも新鮮に映る。

写真から寸法を割り出しているのであやふやな部分は多々ありますが、
概ね許容範囲内の出来。

満足満足。


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