リデュースしてみる、最終回。

2010年02月26日 00:38

多分最終回です(笑)

なんとか、V4、A4、Morphs++、Elite、の移植作業を完了しました。
長年TY2ばっかり使っていたせいもあってV4ってポテンシャル高いなぁと思いました。
ポーザーフィギュア業界ではDAZの独り勝ちが長年続いているのでユーザーとしては《慣れる》ことで対応するしかないんですが、
いつの頃からか歪に進化を続けるハイレゾ信仰なんて無くなればもっと使いやすくなるのになぁ、などと。

で、意外とあっさり移植計画が済んだので、ついでにTheGirl4とSheFreak4もインストールして調査してみました。
SheFreak4は単なるムキムキのFBMとFHMのみで、アイテムの位置付けとしてはEliteモーフに近いですね。
わざわざ別フィギュアにする意味は無いと思うんですけどもねー。
勝手な想像をしてみると、通常の人間として成立する範囲がVictoria4というフィギュアなのかなぁ、とか思ったり。
その範囲を超えてしまうものは別フィギュア扱いになるのかな。
フィギュアの持つ世界観によって別のCR2としてリリースしているような気もします。
まぁ単純に混乱を避けるために今までの流れを引き継いでいるだけのような気もしますが。
意味ありげなんだけど実は何も考えてない、なんてことは今まで何度も経験してますし(笑)

今回のリデュース計画で、ポリゴンが少なくなっているため肉団子表現に難があるのでSF4は移植はしません、ということで。
まー言わなくてもわかってらっしゃると思いますが、本音を言うと使わないので移植しないのですね。
筋肉質な女性って嫌いじゃないですけども、自分よりマッチョな女性には何も感じませんねー(笑)


んで、TheGirl4ですが。
これはAiko4よりもVictoria4寄り(リアル系)のフィギュアという位置付けでしょうね。
MTの仕様などでそういう意図が読み取れます、これは気のせいでは無いと思います(笑)
わかりやすく言うと、TheGirl4の表情はV4BASEの表情MTを使ってERCで動作しているので(Morphs++の表情ダイアルと同じ)
Aiko4のような独自の極端な表情MT(マンガ的な表現のMT)を必要としないんですよね。
つまり、V4→G4→A4の順にフィギュアとして成立させるための要素が増えていく感じです。
ただ、TheGirl4も顔の造形はリアル系とは言えないほどデフォルメされているので
Aiko4同様に《valueOpTimes》と各種《MCM》で補正が入ります。
ちなみに《valueOpTimes》はA4やG4のFHMに数値が入っている時に反応するERC記述。
《MCM》はV4BASEの表情MTに反応する補正用MTとなっています。
一般的に知れ渡っている《JCM》がJoint(関節)の動きによって制御されるMTなのに対して、
Morphの動きによって制御されているMTなので《MCM》、マスターがMorphなだけで仕組みは同じ。
A4とG4は単なるFBMではなく高度なMTキャラと言ってもいいですね、非常に考えて作られています。
本当の意味でVictoria4がベースフィギュアという扱いになった感じ。

ほんで、TheGirl4のFBMとFHMもほぼ使わないと思うので表情ダイアルと追加ERC記述だけ移植しておきました。
わかりやすい変化の表情を幾つか抜粋。

g4expressions.jpg
当然、TheGirl4のFHMを使わない限り《MCM》は移植の必要も無いので純粋にV4用の表情として使えます。
良く動く表情ダイアルなのでこれだけでも使う価値はありそうです。
ちなみにG4の表情はマイナス側にもダイアルが回るので表現の幅は広くなってます。
ダイアル感度の設定も後発だけあって変更されています、V4は0.004でイライラする、G4は0.04でちょっと速い感じ。
じっくり使い込んで慣れるよりも、あっさり数値を書き換えた方が使いやすくなりますねー。
僕の好みで言うとMTなどは0.01、ポーズの微調整で良く使うHipの各Rotateなんかは0.1にしています。


慣れると言えば。
新しいフィギュアを使う時にまずすることは、ひたすらポーズの練習。
全身の関節をボキボキ曲げることで関節の曲がりグセみたいなものを覚えます。
Buttockが無いので直感的と言うか悩まずに割り切ってポージングが出来ますね。
破綻の少ないポーズはそのまま絵の仕上がりに直結するものなので、ポーズの練習は審美眼を養うお手軽な訓練になります。
しかし、V4デフォ体型ではビシっとかっこよく決まらないのでポーズ栄えするようなFBMに設定して10個ほどやっつけました。

v4pose01.jpg v4pose02.jpg
ヤフオクなどのレディースファッションカテゴリ(笑)とかでモデルさんの立ちポーズ画像をテキトーにピックアップ。
ちゃんとしたファッション誌なんかよりも参考になったりするのであなどれません。
既存のポーズファイルやハンドポーズを使うのもお手軽でいいんですが、
Poserってのは自分でポーズを付けた分だけ理解が深まるソフトなので、なるべく指先まで意識してポージングします。
立ちポーズで重要なのは重心の設定と両足の接地、この2つをしっかり意識していればまず変なポーズにはなりません。
腕なんかはワイヤーフレーム表示にしてメッシュの流れを見ながらひねっていくと無理のない自然なポーズになりますね。
あと、腕や脚などの力の入り具合を表現する時のイメージとして、
外から内へ力が入り末端でまた外に逃げる、みたいな感覚でポージングしていくと女性らしさが出るように思います。
男性らしさを表現したい場合は逆に内→外→内への力の流れを意識します。
ぼんやりとしたイメージなので伝わりにくいと思いますが、単純な例だと《内股・ガニ股》みたいなもんです。
そんなわけで、レンダリングよりもまずポージングですね、それがポーザーですから(笑)

やっぱりサクサク作業できるフィギュアは幸せ。


コメント

  1. boo | URL | -

    Re:リデュースしてみる、最終回。

    漫画の資料でモデルのポージングを探していてこのページにたどり着いたのですが、上記の画像のポーズをトレースしたいのですがよろしいでしょうか?トレースといっても、上記画像のままではなく、人物として服も着せて完成させるわけですが、成年雑誌に載る作品のため確認を取りたくコメントしました。

  2. 枡久田マスク | URL | -

    Re: Re:リデュースしてみる、最終回。

    booさん。

    わざわざコメントありがとうございます。
    画像をそのまま使わないのであれば何をしていただいても結構ですよ、ご自由にお使いください。

    まぁ僕もネットで拾ったショップの洋服を着たモデルさん画像を参考にポージングしているので
    もう一度服を着せて還元するようなもんですね(笑)

  3. boo | URL | -

    Re:リデュースしてみる、最終回。

    ありがとうございます!本当に助かります。

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://maskda.blog5.fc2.com/tb.php/581-c6d5ede1
この記事へのトラックバック


最近の記事