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P90とミニハム。

2009年10月03日 00:17

ピックアップを作ってピックガードに穴を開けて合体。

fbnr_wip06.jpg
ⅠとⅢは《P90》というシングルコイルピックアップです。
ピックアップ真ん中にある2本のビスでボディに直に固定するタイプ。
《P90》と呼ぶよりも
《ソープバー(石鹸のような形のこのタイプ)》とか
《ドッグイヤー(固定用のビス穴がカバーの両側に張り出しているタイプ)》
などと呼ぶことも多いです。
カバーの見た目が違うだけでコイルの巻き数とか中身は同一だったと思います。
固定方法が違うのでベースプレートがちょっと違うのかな。
Gibsonの通常製品でP90を3個搭載してるギターって他に思い付かないので
ⅢのP90を三個ってのがノンリバースファイヤーバードらしいルックスじゃないでしょうかね。

で、ⅤとⅦは先代のファイヤーバード(リバース)でも使用されて引き継がれた《ミニハムバッカー》です。
こちらはピックアップ両端をピックガードに固定されてます。
使ってるピックアップは同じでもボディの造りが全然違うので同じ音にはならないようですね。
リバースほどの個性のある音にはならないノンリバースの人気の無さの一因のような気もします。
画像ではバーブリッジですが本来はTune-O-Matic搭載です。

実際にどれだけコストダウンされたギターかと言いますと、
このファイヤーバードのピックガードの下はピックアップ3つ分の大きな穴が空いていて全てのタイプに共用できる仕様。
P90っていうピックアップ自体もほぼ全てのGibsonギターに搭載されるほど安定して使われているので安価でしょうし、
バリエーションとして全てに2ピックアップ以上搭載することによって
コントロールも2ボリューム・2トーンで穴あけも統一出来るんですよ。
つまり、アッセンブリーの組み込み時にタイプが決まるのでボディの製造ラインは一本化できるということで。
上位機種のⅤとⅦのブリッジがT-O-Mですから若干穴あけ加工が違うだけなんですよね。

まぁ先代のリバースが手間を掛けすぎた造りだったせいもあるんでしょうが、このギャップは大きいですね。
Gibsonらしさが残っているのはセットネックであることぐらいでしょうか。
ただ、わざわざ4タイプをラインナップするのはGibsonらしいというか、ちょっと様式的なこだわりを感じますね。
《ジュニア》《スペシャル》《スタンダード》《カスタム》みたいな。
このノンリバースに限っては全てのモデルがバインディングも無くドットのポジションマークなので
あんまりグレードに差が出せてない感じですけども(笑)
先代のリバースでは多少そういう4タイプのグレードの違いを感じられますね。

説明すればするほどダメな子なんですが、時代のあだ花とでも言いますか
いや、発売当時からパッとしなかったから21世紀のギターマニアを喜ばせるだけの運命だったのかもしれません(笑)
65年から69年までのわずか5年の生産期間で出荷本数も少ないですし、
今入手しようと思ってもレスポールほど簡単では無いですよね。
やっと出逢えて運良く買えたとしても弾いてみてガッカリみたいな、コノヤロー(笑)
せめてPoserの中で華やかに咲き乱れんことを願う。

その前に完成を願う。


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