出来ました。

2017年10月02日 21:48

今までずっとソリッドボディのエレキギターばっかり作ってきましたが
アコースティックギターも面白いもんだなぁと感じました。

と言うより、前回作ったギターがストラトで一年半以上も前なので
そりゃ何作っても面白いですよねということです。

と言うより、エレキギターってパーツ多過ぎるわい(笑)


D-28です。

M-D_28.png
http://mdp5.sitemix.jp/DL/DLpage.html(DLページ)
https://sites.google.com/site/mdp6gdl/(ミラーDLページ)
勉強という意味では非常に収穫の多い一本になりました。
しかし知識不足なところも多いので課題は山積みといったところでしょうか。
まだまだ精進しなくちゃいけないようです。

**毎回のご注意**
反射マップにPoser6以上のバージョンに付属の以下の物を使用・指定しています。
Texturesフォルダ内をインストール時から原形をとどめないほど大改造している人は読み込み時にご注意ください。

:Runtime:Textures:Poser 6 Textures:LightProbes:interiorLightFromSide.jpg

後半に来て突如《HD-28》への変更も追加してしまったんですが、
無理も無くおさまったのは合格点、ペグをオープンバックの古っぽい感じにしてもいいかもしれませんね。

Poser6E、Poser7E、PoserPro2014Eでの動作を確認、Poser7E以上での使用を推奨。
最新のPoserでは動作確認していませんが、致命的な問題は無いと思います。
DazStudioでの動作確認はしておりません。

ペグは2010年以降の仕様、ポーザーに付属のPythonスクリプトを呼び出してランダムにくるくる回る仕様です。
必ずギター本体を選択してからPZ2を適用してください。

md28_wip10_01.jpg md28_wip10_02.jpg
アコギと言えばこれみたいな非常にベーシックな感じですね、
もう死語かもしれないし異論はあるかもしれないけど、これぞ《フォークギター》って感じ(笑)


ついでと言うか本来こっちがメインのはずの絵も作ります。

pinup32.jpg
作る前からわかっていましたが、アコギでの絵作りは難易度高いです。
いつもはおねーちゃんを91.5%に縮小して使っているんですが、全然足りないので100%で使用。
それでも座りポーズはなかなかポーズ自体もギターの位置も決まらず難儀しました。
次作るんだったら小さめのアコギにしよう、と固く心に誓った枡久田であった。

ギターと干渉している右胸はサウンドホールから見えてしまうのでえぐれるほどにモーフパテにてプッシュしまくり。
座っているおしりも床との接地面をモーフパテにて平にしております。
ギターを乗せている右ももはマグネットで凹ませてみました。

上半身はうまいこと力が抜けたように出来たと思うけど、下半身と言うかあぐらの緊張感は取れなかったなぁ。
やっぱり、肉と肉との干渉とか、肌の柔らかさみたいなものをちゃんと表現しないとゆったりした雰囲気は出ない。
何気ないポーズが一番難しいってのはPoserらしいといいますか
しんどい部分でもあり、楽しい部分でもあります。

楽しいことは楽ではない。

ダブルオー。

2017年10月13日 22:13

Gibsonのスモールボディシリーズである《L-00》を作ろうと思います。
前回のドレッドノートの反省も踏まえつつアコギ2本目ということで。

gl00_wip01.jpg
見ての通りほぼ一回り小さくウエストのくびれもきついので視覚的にもかなり小さく見えます。
最初はGibsonのスモールボディなら《L-1》でロバート・ジョンソンかなぁとも思ったんですが
ピーナッツシェイプのボディに12フレットジョイントってどう見ても古臭いと言うか
逆に古臭さがいいのが《L-1》なんですが今回は見送り。
男キャラでむさくるしい絵を作る気になったら《L-1》でも作ろうかなという感じ(笑)

一応、Gibson史的には《L-1》の後継機種が《L-00》ということらしいのでまぁいいんじゃないでしょうか。
とは言え《L-00》も1930年代のギターなので古臭さはそんなに変わりません。
あと作る理由としては結構丁寧な図面があったので理解しやすかったというのもあります。


ちなみに、Martinにもボディサイズが《00》というモデルがありますが、
《14フレットジョイントの00》より《12フレットジョイントの00》のサイズ感が近いと思います。
Martinの《12フレットジョイントの00》のおしりを少し大きくすればGibsonの《L-00》みたいな。
どうでもいいことですけどね。

ただ、ポーザーでアコギを人に持たせるにはボディシェイプ云々よりボディの薄さの方が重要だろうな。
《L-00》が劇的に薄いギターでもないので今回の作例も問題解決には程遠いかもしれません(笑)

それから問題というほどではないですが、同系姉妹機種のGibson《L-0》と見分けがつかないのがやや難点。
Gibsonって同名異機種とか、ほぼ同機種異名が多いのでいまだに混乱しています。
集めた参考資料が《L-00》だと信じて作業をします。
《30's L-00/L-1 & L-0》ってことでもいいけどな。

ギブソンめ。

順調。

2017年10月20日 22:08

Gibsonのアコギの中でも装飾が控え目のL-00ですが、
作業的にはさほどD-28と変わりません。

gl00_wip02_01.jpg
ボディは小さいけれど全体的なバランスはいい感じ。
ピックガードの形がGibsonぽいクセがありますね、あんまり好きな形じゃないけどまあいい。
本来のL-00のヘッドは厚みにテーパーがかかっていて根元は厚く先端は薄くなっているんですが、
再現するとなるとモデリング的やポーザーフィギュア的に非常に厄介なので
均一の厚みの普通のヘッドにしています。

で、今回最も作りたかったパーツがこちらです。

gl00_wip02_02.jpg
ま、よくあるギアむきだしの3連ペグなんですが、
ベースプレートの上下のデザインがGibsonのヘッドの代名詞とも言える
《オープン・ブック・シェイプ:本を開いたような形状》なんですよねー。
このペグ、レアなペグらしくグローバー製で1936-37年あたりの個体に稀に使用されているとのこと。
ただGibson以外のギターにも使われているようなのでGibson専用に作られたわけでは無さそうなんですが
こういう粋なマッチングとでも言いますか、ギター的には裏の目立たない部分なのにねぇ。
ギターのパーツが大好きなおじさんにとって目の保養であります。

こういう洒落た部分って再生産なんかではことごとく無視されてしまうんですよね。
まぁ、コストを考えれば安くて大量生産でもチューニングの安定したペグの方が正解なんだろうけど
なんかずっと前から違和感があります。
古いパーツほど正確な形状で再生産するべきだと思うんですけどねぇ。
現在の加工機械が進化しすぎてハンドメイドじゃなきゃ当時のようなパーツは作れないような気もしますが

そこをなんとか(笑)

六角作業終了

2017年10月27日 22:52

今週はなんやかんやで作業が進まなかったけどなんとか六角大王での作業を終了。
ブリッジを追加して弦を張って、これからメタセコでUV展開面倒だなぁ。

gl00_wip03.jpg
ブリッジはシンプルな形状ながら結構苦労した。
真上から見るとサドル以外は左右対称なんだけど、厚み的には6弦側が高く1弦側が低い。
傾斜している面にサドル用の斜めの溝を掘ってピンを刺す6つの穴を開けるという面倒な作業。
見た目と労力が比例していない(笑)

まぁいつものことですけどね。

UV展開は前作のD-28と同様の方式でボディは数枚のテクスチャで構成するつもり。
トップやバックのバインディングは一層だけの簡素な装飾なので、
贅沢にテクスチャを使う必要は無いんだけど、カスタマイズのことを考えて余裕のある構成ということで。
エレキに比べてパーツが少ない分、労力はそちらへ割いた方が精神的にバランスがいいと言いますか。
簡単に作れたから簡単に仕上げよう、では後悔することが結構あるんですよね。

罪悪感とまでは言いませんが、後ろめたさは常にあります。
後ろめたさを払拭する為、次は良いものを作ろうと努力する。
良いものが出来てもどうせ反省点は残る、また次頑張る。
それを延々繰り返す。

前世でなんか悪いことしたのかなぁ?(笑)


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