甘くはない。

2017年08月26日 11:47

先日、仕事関連の知り合いから「今度アコギのキット作るんで、なんかアドバイスくださいよ。」
なんて急に話を持ちかけられたんですが、
「いやぁ僕はソリッドギター専門だったんでなんのお役にも立てませんよぉ。」
とやんわりとお断りしつつ
「あー、くれぐれも怪我だけは気を付けて下さいね。」
ぐらいでお茶を濁して話を終わらせたんですよね。

そういえば、アコギの作り方はなんとなくぼんやりとは知っているけど
具体的な作業工程となるとなんも知らねぇなぁ、と改めて認識しました。

そんなわけでお久しぶりです、僕は元気ですが毎日暑いのでやっぱりそんなに元気ではないです。


さてさて。

そんないきさつもあり、ちょっと勉強して一本作ってみようと始めてみたわけですが
アコギなんて箱作ってネック付けるだけでしょ?ぐらいの軽い気持ちがあっけなくガラガラと崩れ去り
仮想空間とはいえ、最低限のルールを守って作ろうとするとそれなりに難易度が高いことに資料集めの段階で気が付きました。

md28_wip01.jpg
MartinのD-28を参考に作ってます。
胴のくびれの緩やかないわゆる《ドレッドノート型》です、弩級っすよ。
エレキギターと違ってねじ止めされるパーツがペグぐらいのもんなので、その点はかなり楽かな。
ただ、ボディのトップとバックには単純だけどアーチが付いていて必然的にネックの仕込み角も発生するので
辻褄が合うようにわりと真面目にモデリングしないといけない。
サウンドホールから結構な割合で中が見えるので内部もそれなりに作らないといけない。

現状、とりあえず形にはなっているけどアコギ作りは全く未知の領域なので試行錯誤がいつもより多かった。
作ってる本人は新鮮で結構作り応えがあって楽しいんだけど、他人が見たら
「箱作ってネック付けただけでしょ?」

だろうな(笑)


最近の記事