新年。

2016年01月05日 06:05

明けましておめでとう。
毎年のように年始はかなり希望に満ちてるんですけどねぇ
公私共に安定した一年であるよう願うばかりです。


さてさて。


今年は全くお出かけの用事が無い年末年始だったので、家に居てもすることに限りはあり。
ギターのモデリング用に集めた資料の整理などするうちにモデリング脳が活性化したのか
結構真面目に没頭しました。


ついに来た感じの大ネタですな、ついにか、ついに来たか。
それなりに作るだけの資料は豊富にあるんですが、欲しい部分の資料がなかなか集まらないので
完成目標をどのあたりにするかが悩みどころなんですよね。
主にネックの仕様で年代の違いを出すぐらいしかわかりやすい変化が無いのがFender系の作り方かなぁ。
ボディシェイプに関しては年代云々で違いが出せない、と言うか違いを出してもあんまり意味が無い。
一本を変化させるなら、以前にJazzBassでやったようなギミックと似たものになるだろう。
ああいう方式はしんどいわりに微妙なのであんまりやりたくないのが最新のトレンド。

まず、ギミックなどは特に考えずに62年タイプということで行けばいいかな。
しかし、なんでブリッジから作り始めたんだろう?


余談ですが。

巷ではその時期のストラトなら60年前後のスラブ指板仕様に人気があるようなんですが、
僕は断然ラウンド指板が好きなんですよね。
ラウンド指板が採用される62年後期からCBSに買収される65年ぐらいまでが
ストラトキャスターという機種としても製法としてもピークだと思っています。

メイプル・ワンピースネックも、3点止めのラージヘッドのネックも好きですけど
枡久田的にストラトなら《いわゆる62年タイプ》だよなぁという感じ。
異論は認めるが議論はしない(笑)

今年もよろしく。


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