前回配布のレスポール70年代カスタムは、深い思い入れから大暴走してしまった感も否めませんが、
まぁあれはひとつのピークとしてそれなりの結果を出せたとも思います。
その反動、と言うわけでもないですが今回は極力シンプルに。
http://mdp.s18.xrea.com/DL/DLpage.html(DLページ)ページ最下部のサムネイルをクリックしてダウンロードしてください。
**毎回のご注意**
反射マップにPoser6以上のバージョンに付属の以下の物を使用・指定しています。
Texturesフォルダ内をインストール時から原形をとどめないほど大改造している人は読み込み時にご注意ください。
:Runtime:Textures:Poser 6 Textures:LightProbes:interiorLightFromSide.jpg前回の配布の際に、
”ポーザーの配布物というのは、完成された料理ではなく、調理前の食材程度に考えておいた方が良い。
調理方法や調味料の使い方こそが各個人の味だと思います。”てな事を書いているのですが、切り身のような調理しやすい状態で配布したレスポールに対して
今回のプレベはマグロ一本まるごとどーーん、みたいな。
さすがに、マグロの解体は調理とは言わんな(笑)
Poser6E、Poser7E、Poser8Eでの動作を確認、Poser7E以上での使用を推奨。
Poser9またはPro2012では動作確認していませんが、致命的な問題は無いと思います。
DazStudioでの動作確認はしておりません。
ペグは2010年以降の仕様、ポーザーに付属のPythonスクリプトを呼び出してランダムにくるくる回る仕様です。
必ずベース本体を選択してからPZ2を適用してください。
スティングレイベースに付属のピックガードのPZ2やジャズベース(現在配布終了)のボディカラーのMT5などで
個々にカスタムしてください。
ジャズベに同梱してたフェンダーのカスタムカラーのMT5だけでも再配布しておこうかなぁ。
ダブルカッタウェイのLPJrと配布を入れ替えました。
LPJrもシングルカッタウェイを作らんといかんなぁとか思うけど、またレスポールなのもアレなので
考えておきます。
そんなわけで。

通常の2本と右端は有りもののマテリアルを適用。
ショアライン・ゴールドのボディにパーロイドのピックガードでプレベ感が無くなった(笑)
派手なのか地味なのかよくわからない。
毎度のことだけど、白のマテリアルはどうも光りすぎて絵にならんなぁ、また改良が必要かな。
62年タイプのプレベにはスラブ貼りとラウンド貼りの2種類の指板が存在してるようですが、
再生産やレプリカものなどは殆どがスラブ貼り仕様のようですね。
今回のものは、ラウンド貼りを意識して作ったので62年中~後期モデルの感じで。
ところで。
僕が最初に買ったベースがフェンダージャパンの中古のプレベだったので、
実のところプレベタイプのベースには思い入れがたっぷりあったりします。
僕はベーシストでは無いのですが、宅録用に手頃なベースが欲しかったので2万ぐらいで買ったんですが、
結構気に入って本格的に大改造したりしてしまいました。
そのうち昔を思い出しながら枡久田モデルにでも改造してみようかな。

フェンダーのネックにはジョイント部分の削り方とか色々と言っておきたいこともあるのですが、
長く、熱く、ウザくなりそうなのでまたの機会にでも(笑)
プレベとしていわゆるプレベ用のピックガードを作ったので、
ここから更にもう一度テレベのネックを流用して昔のビリー・シーンモデルとかも作ってみたいなぁ。
何か一本作る度にそこから派生するものを数本作りたくなるのでウィッシュリスト的には増える一方。
困ったもんだ。