2011年05月01日 00:15
特にピークも無くいつも通りにUV展開まで終了。
Blenderのテクスチャベイクで木目テクスチャの下地を作ってメタセコのWarabiでレンダ。

まー納得できる物にはなってるけどあっさりここまで来ちゃったなぁ。
Blenderの設定も前回のレスポールジュニアのマテリアル設定をほぼそのまま使ったので
起動して5分で木目テクスチャ完成という効率の良さ(笑)
ノイズを少なめにしたのでマホガニーっぽく見えないけど逆に黄色くしてコリーナ風になった。
ヘッドの形を修整してペグはシャーラーのミニタイプに変更。
実際の弾き心地を考えるとネックの仕込み角はもうちょっと大きい方が良かったかな。
ギブソンらしい伝統的な古さと未来への期待感のある新しさの混在した良いギターだなと思う。
不人気で数十本しか製造されなかったギターが、まさか五十年経っても現役だとは夢にも思わなかっただろう。
ヘビィメタルなんて影も形も無かった時代にこういう完成度の高いバカギターが誕生していたことに驚く。
逆にフライングVとエクスプローラーが無かったら今あるようなヘビィメタル様式は無かったのかもしれない。
純真な枡久田少年も暗黒面に堕ちずに済んだのかもしれない(笑)
ギターの素性を知るための資料として懐かしい雑誌を掘り出してスキャンしました。
当時の名前の表記はマティアスではなくマシアスですね。

枡久田図書館所蔵の85年3月号のヤングギター誌によると、白地に黒ストライプのメインギターは77年製。
写真18番のメインと19番のサブをマテリアル変更で再現する予定。
ペグをシャーラーに変えたのは、少しでも雰囲気を近づけようとしてのこと。
ただ写真で見るとつまみの大きい通常のM6タイプのようですが、諸事情によりつまみの小さいミニタイプにしました。
この企画自体がルドルフのフライングVコレクションがメインなのでマティアスのギターは控えめ。
文章も最低限の事しか書かれていないので妄想力を発揮せねばなりません。
80年までの再生産エクスプローラーは基本的にゴールドパーツでペグはクルーソンの6連なのですが、
マティアスのエクスプローラーは全てシャーラータイプ。
色を塗り替えたりしてるところを見るとコレクション用と言うよりも即戦力のサブギターのようなので
パーツ仕様を全て同じものに揃えている可能性は有りますね。
クロームのペグは交換されたものだと思いますが、ゴールドは最初からそうなのか交換されたのかは不明
80年代のギブソンにはGIBSONロゴ入りのシャーラーペグが標準で付いていることも多いので、
当時、入手の容易なパーツでもあり、最初から付いていたパーツでもあるというわけで。
色を塗り替えるついでにペグも交換って自然な流れだし、どちらでも納得できるなぁ。
飛躍した推理をしてみると、ドイツのバンドのギタリストがギターのペグを交換しようとした時、
国産パーツであるシャーラーのペグをチョイスするというのは高確率でありえる話だとも考えられますな。
ロトマチックの元祖はグローバーで精度も高かったなどとよく耳にしますが、
元々ロトマチックは精度の悪さを原因とする注油の手間を解消出来る、というメンテ不要のズボラな工夫でもあり(笑)
長年に渡って酷使することを考えれば、ギターに使用するメカニカルなパーツは
ドイツや日本のメーカーの工作精度の高さや信頼性の方に分があるような気がします。
日本人の僕がペグを買って交換するなら入手のしやすさと信頼性で日本のGOTOHで決まり。
現行品のグローバーなんかは韓国製だったりして見た目からしてガッカリな出来なんだよなぁ。
パーツに限らず、アメリカ製ってのは当たり外れの差が大きいような印象。
ドイツ製とか日本製って管理が行き届いていて常に高い水準でバラツキは無いけど大当たりは無い感じだな。
でも、バカな子ほどかわいいってのもあって手間のかかるギターほど愛着があったりするのも事実であり。
長年使っているとダメなところもそのギターの個性として許容してしまうこともしばしば。
まぁ楽器や道具ってのは大体そういうもんだと思いますけど。
話は戻りますが、メインのピックガードはベベルカット無しの白1Pのようです、
形状も多少違いますがマテリアルだけで1Pと4Pを兼用してます。
パーツの事になると自然と無駄な文章が長くなりますねごめんなさい(笑)
少ない資料や写真から色々なことを想像(妄想)して自分なりの解を出し製作物に反映させるというのも重要な楽しみではある。
つーか、85年の雑誌って広告見てるだけで懐かしくてダサくて涙が出そうになる。
若くて痩せててかわいいイングヴェイがアリアプロⅡの広告に出てたり(笑)
たかが雑誌でも捨てないで20年以上寝かせるとお宝になるなぁ。
正直なところ、年間364日はゴミとしか思えない雑誌の山ですが、青春時代に買ったヤングギターはなかなか捨てられない。
MTV時代とも言える80年代中期は普通にTVでもヘビメタさん達の活躍が観れて元気な良い時代だったなぁ。
今はYoutubeでいつでも見られるもっと良い時代なんだけどね(笑)
で、今回のギミックはピックアップカバーを別パーツとして表示・非表示で選択する程度。
マテリアルも白・黒・チェリー・ナチュラルぐらいでシンプルになるでしょう。
パーツはクロームとゴールド、ピックガードは白と黒ぐらいかなー。
マティアスモデルは白と黒の2本でいきます。
絵のこともぼちぼち考えないと。
Blenderのテクスチャベイクで木目テクスチャの下地を作ってメタセコのWarabiでレンダ。

まー納得できる物にはなってるけどあっさりここまで来ちゃったなぁ。
Blenderの設定も前回のレスポールジュニアのマテリアル設定をほぼそのまま使ったので
起動して5分で木目テクスチャ完成という効率の良さ(笑)
ノイズを少なめにしたのでマホガニーっぽく見えないけど逆に黄色くしてコリーナ風になった。
ヘッドの形を修整してペグはシャーラーのミニタイプに変更。
実際の弾き心地を考えるとネックの仕込み角はもうちょっと大きい方が良かったかな。
ギブソンらしい伝統的な古さと未来への期待感のある新しさの混在した良いギターだなと思う。
不人気で数十本しか製造されなかったギターが、まさか五十年経っても現役だとは夢にも思わなかっただろう。
ヘビィメタルなんて影も形も無かった時代にこういう完成度の高いバカギターが誕生していたことに驚く。
逆にフライングVとエクスプローラーが無かったら今あるようなヘビィメタル様式は無かったのかもしれない。
純真な枡久田少年も暗黒面に堕ちずに済んだのかもしれない(笑)
ギターの素性を知るための資料として懐かしい雑誌を掘り出してスキャンしました。
当時の名前の表記はマティアスではなくマシアスですね。

枡久田図書館所蔵の85年3月号のヤングギター誌によると、白地に黒ストライプのメインギターは77年製。
写真18番のメインと19番のサブをマテリアル変更で再現する予定。
ペグをシャーラーに変えたのは、少しでも雰囲気を近づけようとしてのこと。
ただ写真で見るとつまみの大きい通常のM6タイプのようですが、諸事情によりつまみの小さいミニタイプにしました。
この企画自体がルドルフのフライングVコレクションがメインなのでマティアスのギターは控えめ。
文章も最低限の事しか書かれていないので妄想力を発揮せねばなりません。
80年までの再生産エクスプローラーは基本的にゴールドパーツでペグはクルーソンの6連なのですが、
マティアスのエクスプローラーは全てシャーラータイプ。
色を塗り替えたりしてるところを見るとコレクション用と言うよりも即戦力のサブギターのようなので
パーツ仕様を全て同じものに揃えている可能性は有りますね。
クロームのペグは交換されたものだと思いますが、ゴールドは最初からそうなのか交換されたのかは不明
80年代のギブソンにはGIBSONロゴ入りのシャーラーペグが標準で付いていることも多いので、
当時、入手の容易なパーツでもあり、最初から付いていたパーツでもあるというわけで。
色を塗り替えるついでにペグも交換って自然な流れだし、どちらでも納得できるなぁ。
飛躍した推理をしてみると、ドイツのバンドのギタリストがギターのペグを交換しようとした時、
国産パーツであるシャーラーのペグをチョイスするというのは高確率でありえる話だとも考えられますな。
ロトマチックの元祖はグローバーで精度も高かったなどとよく耳にしますが、
元々ロトマチックは精度の悪さを原因とする注油の手間を解消出来る、というメンテ不要のズボラな工夫でもあり(笑)
長年に渡って酷使することを考えれば、ギターに使用するメカニカルなパーツは
ドイツや日本のメーカーの工作精度の高さや信頼性の方に分があるような気がします。
日本人の僕がペグを買って交換するなら入手のしやすさと信頼性で日本のGOTOHで決まり。
現行品のグローバーなんかは韓国製だったりして見た目からしてガッカリな出来なんだよなぁ。
パーツに限らず、アメリカ製ってのは当たり外れの差が大きいような印象。
ドイツ製とか日本製って管理が行き届いていて常に高い水準でバラツキは無いけど大当たりは無い感じだな。
でも、バカな子ほどかわいいってのもあって手間のかかるギターほど愛着があったりするのも事実であり。
長年使っているとダメなところもそのギターの個性として許容してしまうこともしばしば。
まぁ楽器や道具ってのは大体そういうもんだと思いますけど。
話は戻りますが、メインのピックガードはベベルカット無しの白1Pのようです、
形状も多少違いますがマテリアルだけで1Pと4Pを兼用してます。
パーツの事になると自然と無駄な文章が長くなりますねごめんなさい(笑)
少ない資料や写真から色々なことを想像(妄想)して自分なりの解を出し製作物に反映させるというのも重要な楽しみではある。
つーか、85年の雑誌って広告見てるだけで懐かしくてダサくて涙が出そうになる。
若くて痩せててかわいいイングヴェイがアリアプロⅡの広告に出てたり(笑)
たかが雑誌でも捨てないで20年以上寝かせるとお宝になるなぁ。
正直なところ、年間364日はゴミとしか思えない雑誌の山ですが、青春時代に買ったヤングギターはなかなか捨てられない。
MTV時代とも言える80年代中期は普通にTVでもヘビメタさん達の活躍が観れて元気な良い時代だったなぁ。
今はYoutubeでいつでも見られるもっと良い時代なんだけどね(笑)
で、今回のギミックはピックアップカバーを別パーツとして表示・非表示で選択する程度。
マテリアルも白・黒・チェリー・ナチュラルぐらいでシンプルになるでしょう。
パーツはクロームとゴールド、ピックガードは白と黒ぐらいかなー。
マティアスモデルは白と黒の2本でいきます。
絵のこともぼちぼち考えないと。