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純正ブリッジ。

2009年11月05日 00:25

Danelectroの純正ブリッジを作りました。

D3021_wip07.jpg
すごくチープな見た目にもかかわらず、最低限の調整が可能な優れものですね。
画像の茶色のパーツは、なんと木製(ローズウッド)のサドルです。
この木製サドルもDanelectroの独特な音色に貢献している要素ですね。
ブリッジのプレート中央に縦長の穴がありまして裏側からビス一本で木製サドルが固定されています。
サドルの前後スライドと傾きをビス一本で決めるわけですね、裏側固定なのでオクターブ調整する時は大変ですが(笑)

ブリッジの前方の二本のビスがスタッドの役割で、このビスを上げ下げすることで弦高調整を行います。
ビスの頭がちょうど入るブリッジプレート下面の穴に乗せているだけ。
ブリッジ後方の中心にある一本のビスがブリッジの固定兼テンション調整用ですね。
そして弦のボールエンドを一番後ろの六本の溝に引っ掛けて弦を張るわけです。

たった四本のビスだけで固定と調整が出来てしまうってなにげにすごいアイデアですねー。
きちんと調整さえすればほぼ問題無く使えてしまうのは驚きです。
まぁしかしライブなどでガンガン使うのはちょっと心配かな。
あと、こんな調整方法では購買層の大半を占めるであろうギター初心者などには厳しそうですねぇ。

ブリッジを構成する最低限の数のパーツで調整が可能という点で優れているだけで、
見た感じではちょっと精度的にどうかなー?という印象は残ります。
一周回って逆に渋いとでも言いますか、通好み過ぎますねこりゃ(笑)
ちなみに現行品は各弦独立した金属製のサドルになってます。

しかしコストダウンだけでは無くトータルで非常に考えられたギターというのがわかる部分ですね。
ある意味では革新的なギター設計とも言えますが、まぁ位置的にはアイデア賞といったところでしょうか(笑)
でも、安いけどナメんなよ、みたいなかっこよさはありますね。
こういうものに良さを見出せるってことはおっさんになった証拠かなぁ。

Danelectro恐るべし。
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