やっと出たらしい。

2009年06月05日 03:07

PLATZさんからようやくノーマルシルフがリリースされたようで。
キット内容はスルーして、枡久田としては待望の公式四面図なわけですが。
相変わらず参考資料とか言いつつも影付きのトゥーンレンダリングだったりして不親切ですよねー。
まるでモデラーの気持ちを分かっちゃいないというか、やっつけ感がせつないです。
まぁ版権物の公式資料とかだと色々と大人の事情があるでしょうし時期を逃すとややこしそうですけどね(笑)

資料として発表された画像を見た限りでは、原型製作者用に配られた画像のような気もしますね。
時期としてはDVDのFAF航空戦史用にレンダリングしたものでしょうか。
ところどころにエッジを確認するかのような赤ラインがあったりしてちょい生々しい感じもします(笑)
ただ、ノール隊の部隊マークが判明しただけでも大収穫ですかねー、やっぱ犬系だったか。
このキットを早い段階で予約していた友人は予約したこともすっかり忘れていたようですが。
なんにせよ無事(?)発売されただけでもPLATZさんはえらいということで。

雪風ファンの一人として、ここらでモデラー支援アイテムなど製作。
sac.jpg
アドバンスド・スプリッタ迷彩のマスキング用ネタ。
モデラー支援アイテムとか言いながら単に友人からの頼まれ物なんですがー。
印刷しても1/72スケールではないので使う人は注意してね。
全長を25.69cmでA4に印刷すれば大体OKのはずです、電卓とかでよろしく。

資料の無い時期に作ったにしては結構うまく塗れててちょっとびっくり。
機体背面のスピードブレーキ近辺に多少迷彩パターンの解釈の間違いがありましたがまぁ許容範囲かな。
形状としては改めてPLATZさんの公式画像と比べると機体側面から下面に向かって絞り込むようなラインが再現できてなかった。
スマートさが足りないなぁと思いながら作ってたのはこのラインのせいだったんだな、と納得。
さすがにもう作り直ししませんけどね。
やっと答え合わせが出来たような感じで清々しい気分です。

あ、そうそう大事なことを忘れてました。

皆さんお久しぶりです、枡久田は今日も元気です。

ピンナップ。

2009年06月11日 00:14

唐突ですけどね(笑)
エロいピンナップってのは昔からやりたいことの一つなんですが、
技術的なことや思想的なことを含めてなかなか満足できるものを作れたことがありません。
《エロい》ってのを限定してしまうことでどうも着地点が曖昧になっちゃうんですよねぇ。
理想的なのは、何も考えずに作った結果エロくなった。ってのが望ましいんですけどね。
性格的にとことん考えてしまうので無理ですが(笑)

今回はウェブ巡回中に拾った絵を元にしてポーズを決めてみました。
original.jpg
オリジナル絵なのか版権キャラなのかも勉強不足でわからないんですが、
ポーザー的に鬼門とも思えるポーズのコンボなのでやってみる気になったという感じ。
絵の作者様、無断使用ごめんなさい。

さて、僕個人として難しいポーズである《しゃがみ》と《振り向き》なんですが
特にTIPS的なものも無く、自分で納得できるまでひたすら修正するだけです。
関節破綻を極力少なくするような部位の使い分けは必要だと思いますが、
『ここはこうすればOK。』みたいな明快な答えは出せないので各自で研究していただくしかないと思います。

で、こんな風になりました。
test01.jpg
肌のテクスチャは以前に作った物、ディフューズカラーを薄いピンクにしてます。
肌の色は好みの分かれるところだと思いますが単体ヌードとかになると重要かもしれません。
ただ、ポーザーで決定してしまうよりもフォトショップでごねごねした方が自分の好みに合います。
体型はMDPFBMを1.5にして巨乳スイッチをON。
ついでにフリー配布している肩を薄くするマグネットも装着。
あと、このポーズの肝だと思われるおしりなんですが、テライさんはある程度の尻エクボ的な造形がなされてます。
尻メインのポーズではこの凹みがセクシーさを半減してしまうので両エクボをマグネットで盛り上げておきます。
おしりが丸いと世界が平和になるような気もしますので皆様も是非。

ここで良しとするか、もう一歩踏み込んでみるか、満足度に大きく差が出るところだと思います。
まぁ大体このあたりで異様に疲れてますので日を改めるとかした方が良いかもしれません(笑)
睡眠を充分にとったならばフォトショップで修整に突入です。

サクっと修整後。
retouch01.jpg
どこを修整したかは見比べてもらうとして、前述した《エロい》ってのは直感的なものですから
なるべく初見の違和感を無くすような修整を心がけております。
平たく言うと絵を見て、まず変だなと思われてしまうとエロどころではないと言いますか。
ポーザーユーザー以外の人にポーザーフィギュアの仕様の限界を説明するのもめんどくさいですし(笑)

この段階では肌は赤すぎる感じですね、全体的に赤毛と喧嘩してる感じになってますが後々修整。
肩の防寒うさぎのタトゥーはなんとなく入れただけなんですが無駄に手間を掛けてます。
ポージング状態で肩OBJを書き出し、タトゥーを入れるところ近辺のUVを大きく歪みの無いようにリマップ。
肩の必要な部分だけ切り取ってプロップとして読み込み、うさぎを貼って別レンダ後にフォトショップで合成てな具合。
まぁ乳首を出してるピンナップなんか作るのは久しぶりなので可愛らしいうさぎで中和ということで(笑)
ブルーナさんにシバかれるかもしれない、ごめんなさい。

ほんで完成。

pinup01.jpg
肌はいつも通りにレイヤーを重ねてポーザーの素レンダよりも立体感を損なわず柔らかくなっていればOK。
あと無粋だとは思いますが枡久田最後の良心としてロゴで先っぽをカバーしておきました。
ちなみに僕はモザイク反対派なのでこれぐらいのヌードが限界だと思います。
花とか使って隠せば女学生にウケがいいのかもな(笑)

そんなわけで結構楽しめました。
エロいかどうかは見る人にお任せなんですが、ピンナップ系はシチュエーションとか考えなくていい分だけ楽かもしれません。
逆にシチュエーションを無視していい分だけポーズに全力を注がないと成立しないと言うか。
絵を見ると人が見えてくると言いますが、エロい絵はその人の生き様が見えてくるような。

あぁこわい(笑)

ネタの仕込み。

2009年06月16日 00:17

普段何気なくぼんやりしていると、「あ、こんな絵を作りたいなぁ。」とか思いつくことがよくあります。
殆どの場合頭の中で、「あれとこれがどうしようもないから無理だな。」と諦めること幾年月。
足りない物を作る期間とモチベーションの維持できる期間がバランスの取れた時だけある程度頭の中を再現できるという。
何かを得るためには何かを捨てなければいけない、まさに人生の縮図でありますなぁ。

まぁそんな大げさなものでなく(笑)

頭の中のイメージを崩さないように不可能な要素をなるべく可能にするために、
アイテムの選択やら若干の路線変更等々。
結局、あれこれ再構築していくのも3DCGの楽しみのひとつのような気がします。

さておきまして。


花なんかさりげなく作れたりすると女学生からの人気も倍増とどこかで聞いたのですが、
まぁ皆さんもご存知の通り、花から一番遠い所で生活してます枡久田でありますからとりあえず無理。
よし、それじゃあ植物つながりというところで小さめの果物なんか作ろう、と思いちょっと頑張ってみました。

ips3_01.jpg ips3_02.jpg
おそらく皆さんご存知の3世代目の安podですな。
作ってみたのはいいけれど改めてその小ささにあきれてしまいました。
基本的に外で音楽を聴く習慣が無いのでこういう物とは無縁なのですが
さすがに購買意欲をそそられるデザインではありますね、買いませんけど(笑)

さてさて。

これはあくまでもつじつま合わせのモデリングなのでむしろイヤホンのケーブルの制御に重点が置かれまして。
そのように割り切ってはいるんですがやっぱりせっかく作ったのにちょっとさみしい。
つーか小さすぎて体のどこに装着しても存在感無さ過ぎ。
シンプルすぎるデザインってのも微妙なところですなぁ、やや徒労感。

あーそうそう、次回もエロピンナップのつもりですが露出度は控えめのテクニカルエロの予定です。
冒頭の、普段何気なくぼんやりして思いつくってのはエロい絵のことです。

バレちゃった(笑)

ピンナップその二。

2009年06月18日 20:57

前回はポージングという切り口で作ってみたんですが、
今回は多少テクニカルに自作素材を盛り込んでオリジナリティを高めようという試み。
昔からモデリングとポーザーを両軸で活動してますので、こっちが僕本来の方向性でしょう。

で、メインはダイナミック・クロス(以下DC)でありまして、
制御の難しさや仕上がりの微妙さなどから敬遠されがちのポーザーの機能ですよね。
ただ、ポーザーのDCを絵作りの通過点と割り切って考えれば非常に便利で有効な機能なんですよねー。

特に、衣服をテキトーにモデリングしてもそれなりの結果を出せるのが素晴らしい。
d_shirts.jpg
このように、とてもテライ服を販売してるベンダーとは思えないようなモデリングでもそれなりに計算してくれるわけです。
当然のことながらさすがにこのままではどうにもならんので
DC計算後にもう一度ローポリに間引いてから再分割して滑らかにしたり、
見える部分の裏地を追加したりの追加モデリング的な加工を必要とします。
まぁ、絵のための一回限りのDCですから加工も手抜き天国なわけですが(笑)
ポイントは後々加工をしやすくするために全部四角ポリゴンで作っておくぐらいですかね。

で苦労したりしなかったりの途中経過を思いっきり端折ってDC服を着た状態でレンダリン。

p02_test01.jpg
大きめのカットオフなトレーナーをざっくり着せたかっただけですね。
エロのカテゴリーからすると《着エロ》てな感じでしょうかね、あんまり普段の絵と変わりませんが(笑)
裏地もちょっと質感を変えたものにして、切りっぱなし感を出すために布の縁を裏地からちょっと出して
毛っぽいトランスマップで抜きました。
前回のエントリで作った安podも目立たせるためにISOさんのV3メイド服のももバンドに装着して使用。
イヤホンのケーブルもDCで計算してますが、本来のケーブルの長さだとだるーんと長すぎて絵にならないので
大幅にカットして短くしてます。
余分なケーブル巻き取り機みたいなものを作って横に装着すればリアリティは増しますがスマートではないですよね。
テライユキが余分なケーブルをカットして自分でハンダ付けし直してジャストサイズにして使用、という設定(笑)
ケーブルぐらいならフォトショップで描いた方が早いですが、そこはそれポーザーユーザーの意地と言いますか見栄ですね。
このように(と言うには端折りすぎですが)絵を一枚作るにしては結構な作業量となってますが
それでも3DCG美少女ブームの頃の皆さんの苦労を思えばお気楽なもんですよね。
作業自体が昔より楽と思える分だけ最終的に2D絵としての完成度にこだわれるわけで、ポーザーさまさまでありますね。
ちなみに、修正用として使用したマグネットは30個を超えました、これはさすがにちょっとしんどいですね。

続きまして。
今回は背景を付けるつもりだったので久しぶりにレンダロのフリーを徘徊してまして、AerySoulさんのGrungeWallをゲット。
オブジェクト、テクスチャ、マテリアルとなかなかの出来なのですがノーマル使用では本来殆ど見えない部分の壁を使いたかったので
色々と改造してしまいます。

p02_test02.jpg
パイプのレイアウトを変えて本数も増やしてみたんですがパイプのUVが共通で全部同じ方向を向いちゃってますね。
何度も言いますが、本来壁の裏側の見えない部分なので作者を責めることはできません、つうことでもうちょっと改造。
先ほどのテライさんの各部を修整したものと合成するとこんな感じ。

p02_retouch01.jpg
まぁまぁ密度的にこんなもんではないでしょうか。
レンダ時にはマテリアルのAOノードを切って壁のテクスチャにAO的な影と汚しもちょっと追加、レンダ時間短縮ですね。
で、背景もろともどんどん加工して行くのですが、どうにも絵に緊張感が出ない。
というわけで局所的にこんな感じでエフェクトをかけて情報量を増やします。

p02_effect.jpg
見やすくするために白地に色の付いた画像ですが実際は透明レイヤーに色のみです。
本来はポーザーのライティングで背景まで含めたメリハリを付けるのが絵としては自然なのですが、めんどくせーのでしません。
あえてレタッチで自由気ままに加工をするので僕の絵は3DCG的じゃなく、塗った2D絵的な印象になるのかもしれません。
3DCGとしての正確な奥行きや色の変化をあんまり重要視してないと言うか結局2Dで見せるわけですからそれでいいじゃないか。
てな感じですね。
そして、これらのレイヤーの不透明度を調整しつつ、やり過ぎないように合成しますが多分やり過ぎてます(笑)
均一な背景ののっぺり感を抑える目的なんですが、僕的には絵で言うところの筆ムラみたいな感じですかね。
人物とは別に背景には背景のレタッチのやり方があるような気がしますが、普段は白バックなので気にすることは無いです。
背景込みの絵は毎回冒険なので毎回何をやったか覚えていません、書き残すことで今後多少は進歩するだろう。

はい、完成。
pinup02.jpg


AerySoul: GrungeWall(free)
Blackhearted: Low-rise Thong(Irina Adventuress)
ISO: MDGtband(MD Dress V3)

エフェクトを入れることで多少の不健康さが出せたように思います。
と言うか極端なヌードでもないしエロティックとは言い難いレンダリングだったのでエフェクトで色気を増幅したのかも。
「紫とかってなんかエロくね?」みたいなスゲー単純(笑)


静止画でDC服って部分にはまだまだ可能性を感じました。
コンフォーム服を作る手間を考えたらこれほど楽なことは無い。
ただ微妙に汎用性が無いので絵のための一点ものってのが現状ですね。
何をするにせよ努力と根性なのは変わりませんが(笑)

次のネタでも探すかねー。

ダイナミックな思考で。

2009年06月25日 21:59

前回、死ぬほどダイナミック・クロス(以下DC)計算をしたおかげで色々とアイデアが浮かんだので実験。
服のモデリングでDCを積極的に活用してしまおうというわけです。
DCで服のシワを生成してそれを元にコンフォーム服を作るといえばBATさんが手法として確立されていたようですが、
広く一般を見渡してもまだまだポピュラーとは言えない作り方だし、ヘタをすると普通に作った方が早い場合もあるわけで。

枡久田も発売されているいくつかのコンフォーム服でDCを使用してますが
正直なところ、楽しかった思い出は殆ど無かったりでしたなぁ。
ただ僕個人としては、今回の実験で若干の光明が見えたような気もしないでもありません。
ポーザーのDCをモデリングツールとして使う実験です。

さて本題。

左側から右へ加工が進んでいるという説明の必要は無いでしょう、見ての通りです。

DCtest01_01.jpg DCtest01_02.jpg
まず、TV観ながらぐらいのテキトーな感じでベースフィギュアを包んだのが左端の状態。
とりあえず、おおまかな服のデザインだけ頭に入れてフィギュアと服が干渉して無ければそれでOK。

次にちょっと頭を使います。
「ここら辺にシワが欲しいなー。」と思ったところの面を細かく割っていきます、左から2番目。
これを六角大王で言うところの曲面分割を2で出力してDCのベースとします。

ザックリとポーザーでDC計算しましたのが右から2番目、DCとしてはえらいローポリなので荒々しい感じですね。
面を増やした部分を滑らかに修整せずにそのまま作業を続けたので
シワの山と谷が予定してた逆になったような感じなのですが、もしかするとポリゴンの密度のせいでこう計算されるのかも。
ローポリの山とハイポリの谷というシワの流れが確認できると思います。
まだまだ実験段階ですが、ポリゴン密度だけでもシワをコントロールできるのならモデリングの引き出しも増えるなぁと。
とりあえずは問題無いレベルと言うか、むしろこれはこれでいいかも(笑)

最終的にそれを曲面分割で2分割したのが右端の結果となります。
程よいポリゴン数に程よいディテールが得られたような感じになってます。
あんまり考えずにシワ部分のポリゴンを割ったので部分的に単純なカッコ悪いシワになってますが
もっと頭を使えば今よりマシになりそうです。
このぐらいの手間なら左右非対称にもしやすいので、見た目リアルなシワも生成出来そうかな。

DCtest02_01.jpg DCtest02_02.jpg
DC計算と言うとゼロポーズから始めて最終フレームでポージング、そしてガッカリ、みたいな印象なんですが、
今回は最後までデフォルトポーズのままTY2のBODYのスケールだけをいじってシワを生成しています。
DCオブジェクトをTY2にペアレントしておいてTY2を大きくしたり引っぱったり伸ばしたりしてタイトな服になるようにしたんですね。
計算終了後に最終フレームでTY2のスケールを100%に戻してシワのついたぴったりの服としてOBJエクスポート。
まぁタイトな服としてしか使えないんですが(笑)

うまいことシワの出来やすいクロス設定ってのが本来の肝なんでしょうが、その辺はまだまだ研究の余地あり。
ただ今回の設定での計算時間は30フレームで約2分、というあっという間の出来事です。
服のモデリング時間も含めて約1時間でここまで持って来れるのは非常に楽ちんですよね。
DCは細密で均等なポリゴンで作ってしまいがちですが、ポーザーに精密さを求めちゃいけませんよね(笑)
どんなに細かく割ったポリゴンでも計算で台無しになるのなら軽い物を短時間で計算して加工した方が人生が豊かになります。
あくまでもコンフォーム服を作るためのDC使用ということを念押しして本日はおやすみなさい。

勢いだけでやった実験にしてはうまく行ったかな。

配布など。

2009年06月27日 21:25

前回、特に苦労も無くモデリング出来たので久々にフリーでばらまいておきます。

tyminidress.jpg
http://mdp.s18.xrea.com/DL/DLpage.html (メイン)

http://mdp2.at.infoseek.co.jp/DL/DLpage.html (ミラー)

ページ最下部のサムネイルをクリックしてください。
*OBJとCR2のみのセットです、テクスチャは付属してません。

よくよく考えるまでもないですが、テライ用のフリー素材としてはMDP初ですね。
初日にモデリング、次の日にディテール追加とUV展開、その次の日ににコンフォーム化と
なんのドラマもなく出来てしまったので売るよりも配った方がいいかなと思ったわけでして。

一応、フリー素材なのでスタンスを明らかにしておきますね。

まず、OBJとCR2のみのセットです、テクスチャは付属してませんがUV展開はしてありますので加工はご自由に。
レンダリングイメージは商用・非商用に関わらずご自由にお使いください。
個人レベルでの改造・改変にも制限は設けませんが、
元のOBJを含む形での再配布などについては、配布前にご一報いただけるとありがたい。
僕が素材をチェックしたいのではなく、配りますよ、というお知らせが事前に欲しいだけです。
公明正大ならば二次利用も大歓迎ですよ、ということで。
まぁそうじゃないとフリーで配布する意味も無いと思いますので。

使用に関することはそんなところで。

《制限なし、勝手にやれ、常識の範囲で。》割と昔からそういうスタンスだと思うんですが、
常識の範囲で、ってのが実はなかなか難しくて常識の無い人はReadMeなんてまず読まないでしょうし
直リンでファイルだけDLした人なんかはこの日記すら読む機会もないわけで。
自称常識人の僕ですらReadMeなんか普通読みませんし(笑)
MDPのフリー配布は、権利とかどーでもいいよーてな感じのものだけにしてます。

権利を捨ててるわけじゃないんですよ。
無料配布で始まったものがどこまでも無料配布という形式で継続されるなら何の制限もする必要は無いと考えてます。
ま、そういう常識の範囲ってことでよろしく。

本来ならばテクスチャまで作って商品用のセットに組み込むべきかもしれませんが、
V4・A4で世間は安定しているようなのでTY2もよろしくね、ということですね(笑)
テクスチャは作ってませんがコンフォーム服としては売り物仕様でいつも通り作ってますので
《TY2-Casual05》に付属のボディモーフにも対応させています。
ただ綿密なテストはしてないので不具合等があればその都度こそっと教えていただければこそっと差し替えます。

では良い週末を。

パターン。

2009年06月30日 05:32

おはようございます。
前回、単純なワンピースを珍しく配布したのは色々と思惑があるわけですが、
まずその一つとして《柄物服》へのチャレンジってのがメインでありまして。

ポーザー婦人服(笑)を作る関係上《柄物》ってのは避けて通れないと言うか、
今までシンプルなテクスチャばっかりの製品展開だったので先が見えなくなったとでも言うか。
長年ポーザーをやってるわけですが、ここへ来てちょっとした壁だったんですよね。
女の子の柄物と言えば《花柄》なんですが、四十前のおっさんからすると《花柄》なんか恥ずかしくて作れないわけでして(笑)
柄物と言えば《迷彩柄》みたいなどうにも安直なものへと逃げまくっていたわけですね。
基本的に女の子目線で服を作れないので、どうしても《ユニセックス的》な柄という方向に落ち着く感じです。

《ユニセックス的》となると簡単なのが《チェック柄》なんですが、ベーシックすぎて新鮮味が無いですよね。
結局、柄としてパターン化しやすいもの、と考えた末に出た答えは《レトロモダン風》なんですが
もうちょっと複雑な《サイケ柄》なども良いかもしれませんね、濃いですが(笑)

柄を生かすと言う意味での布面積の広いシンプルなワンピースだったわけですが、
もう一つの思惑としまして、テクスチャ等を自作して楽しんで欲しいというのもあります。
最近の服はテクスチャの精度も上がってますのでそのまま使って何の問題も無い物が多いですよね。
テクスチャの精度が上がったと言うよりもUV展開の精度でしょうか。
ただ《他人が持ってない物》《自分だけのオリジナル》を使う楽しみと言いますか、単純に愛着がわくんですよね。

テクスチャ製作にはそれなりのスキルも必要かもしれませんが、
まずはマテリアルルームでシェーダーノードをいじって簡単な柄を作ってみたりだとか、
自身で素材に手を加えるとレンダリングももっと良い物にしたいと欲が出てきますし。
ベテランと呼ばれるようになってしまったおっさんから見まして、ここ数年DIY的な楽しみが薄れてきているように思えるわけです。
個々がそれぞれの楽しみ方を見つけて末永くポーザーで遊んでいただきたいなぁ、と優等生的にまとめておきます。
楽しみを見つけると言っても胸元に《牛乳》とかプリントする奴は週末あたりに軽く処刑せねばなりませんね(笑)


さておきましてチャレンジ結果なんですが。
mdtex_test01.jpg
これは色使いのせいなのかレトロ風味の薄いモダンな感じですね。
この柄のTシャツなら僕が着てもいいですけど、着るならピンク部分は色を変えたいな(笑)
丸い柄の部分はプリントしてあるようにスペキュラマップを別途作りテカり具合を調整してます。

お次は。
mdtex_test02.jpg
僕が子供の頃、部屋のカーテンがこんな感じでした(笑)
普通にレトロモダンな感じがしますね。
ワンピースにスリムなロングブーツってのがレトロなのかもしれない。
幅広なエナメルのベルトとか追加したらズバリ60~70年代風味になりますよね。

サイケデリックも。
mdtex_test03.jpg
とてもじゃないけど常用出来るテクスチャでは無いですね(笑)
この柄に合わせる小物がありませんでした、色強すぎ。
サイケ柄はこんなシームレスパターンにするよりも一筆入魂で大きい柄の流れの方がかっこいいような気がします。
デザインセンスさえあれば全部手描きしてみたいんですけどねぇ。
ちなみに、このパターンを作ってる時に何度かめまいがして死にそうになりました、サイケ柄加工は目に優しい色で是非(笑)

やっぱり単純に布の色だけ変えるよりも柄自体を変えた方が新鮮味が出ますね。
3色じゃなく3着って感じですね、3種類を更に色換えすればセットとしては9種類ぐらいは楽勝になる。
つーか柄を一種類作るのがそもそも大変なんですが(笑)
もうちょっとディテールを追加してからテクスチャも配布しようと思います。

今回の3種類ともGoogleなどで検索した画像から、フォトショップで歪みを取ってトレース後にシームレスパターンに加工してます。
枡久田オリジナルデザインでは無いですので。
多分、その筋ではメジャーだとは思いますが、北欧系のヴィンテージ生地とかを探すと心ときめく柄に出会えたりします。
まぁおっさんのときめきが信用出来るかは別としてレトロモダンなら北欧系みたいな。

ポーザーにそんな柄のブームは来ないと思いますが(笑)


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