2007年02月02日 20:56
久々に服を売ってお小遣いに少々余裕が出来たので、健全な使い道としてPoser7Eなど買っておこうと。
イーフロストアでPayPalも使えるようになってるとは知らなかった、ドル収入はそのままドルで使うほうが多いな最近。
しかしP6買うときに串刺した挙句、やや割高な£(ポンド)で買ってしまった頃が懐かしい(笑)
約2時間半でDL完了、ウチはナローなADSLだけどほぼフルスピードでDL出来た模様。
さて。
早速インストールしてみましたが普通に全部インストールしようとすると、全く終わる気配が感じられないので一度中止。
そもそも1.6GB以上のファイルなんてのはだいたいモゴモゴモゴ、、、。
シドニーとメカネコだけ残して後はざっくり削除、サイモンさんは万が一使用する場合に備えてZIPで固めておきました。
その他P7コンテンツは特に深く掘り下げませんが、ゴキブリやらハエは収録しなくてもいいんじゃないか?イーフロよ(笑)
たとえこのコンパラチョイスがジョークだとしても酷すぎると思うよ、真剣に選んだのならもっと呆れますが、、、。
まぁイーフロと言うより元クリ研のここ数年の劣化ぶりが目に余るわけですが(笑)
それをコントロール出来ないのかする気が無いのか本家イーフロさんもなんだかもうゴボゴボゴブ、、、、、。
さておきまして。
P7E/windows2000・PentiumD945(3.4GHz x2)・2GBメモリでの使用感。
まずFireflyレンダの高速化に驚いた、ここは最大の誉めどころ(笑)
もちろん使用CPUがデュアルコアなので単純にいままでの倍速近くなるわけですが、
それよりもShadowMapの計算がかなり速い、これはかなりポイント高い、P6と比べても雲泥の差で作業効率アップは間違いなし。
トータルで考えると倍速以上のレンダリングスピードが体感できる。
バカ仕様(笑)のマルチスレッディングなどとも言われてるようですが、
それでもこのスピードアップは、旧バージョンをアンインストールする理由になりうると思う、まだしないけどな(笑)
さらにテクスチャの読み込みをHDDにキャッシュしてくれるおかげでレンダリング中のメモリーエラーはまだ出ていない。
ただCドライブの空き容量は沢山あればあったほうが良いと思われます。
僕のポーザー作業用マシンのHDDはスッカスカなので全く問題無いですけども、
ちなみにテライ本体+髪と今回の新作服を読み込み、全ての服に3種のMAT(9texture+3bump)を順番に当ててレンダリング、
テクスチャを全て読み込ませた後でキャッシュされたデータの容量を見てみると、約450MBになりましてございます。
大体テクスチャサイズの15~20倍の大きさのサイズになって保存されてますね。
一枚1MBのテクスチャなら15MB~20MBってとこですね、これが重いのか軽いのかよくわかりませんが(笑)
一度テクスチャデータがキャッシュされるとその後のレンダは快適快適よいよい。
V4の場合はレンダリングとか以前にプレビュー画面での操作がP6であろうがP7であろうがもたつくので使う気にならない。
多少重くても現在の最新スペックとか近未来の標準的なスペックも視野に入れて作ってるんでしょうが、
読み込んでからポーズをつける気にならないポーザーフィギュアってどうなのよ?(笑)
僕個人の印象としてFireflyのレンダ結果が多少クリアさに欠ける感じがする(同設定のP6と比べて)。
まぁでも問題無い許容範囲内、まず疑ってかかる先入観ってのもあるかもしれない、P6も最初はそんな感じだったように思う。
AOを適応したレンダもP6とは比べ物にならないほど速くなっていてちゃんと設定すればなんとか使えそうな予感。
AOに関しては決して高速とは言わないでおくぞ、《P6よりもずいぶん速くなった》だ(笑)
HDRIはポーザーのような低価格ソフトでサポートしなくてもいいんじゃないだろうか。
フリーで入手出来るHDR画像なんてごく少量だし、本格的なHDR画像をセットで購入しようと思えばポーザー以上の値段がする(笑)
これからポーザー始めようって人が対象なら付属の2セットだけではどうにも魅力が無いと言うか使えんですよ。
コンパラで毎週HDR画像とかフリー配布してくれるんならイイけども、効果と設定の手間を考えると正直P6のIBLで充分だと思うなぁ。
その他、普段使う範囲でバグと言えば読み込んだ服などを削除するときにdeleteキーが効かなくなる場合がたまにあったりする、
どういうケースでそうなるのかまだちゃんと検証してませんので謎ですが。
あと局所的にクリック後の反応にややもたつきが感じられる。
反応が遅い!ルラァア!と怒る程のレベルでは無くてP6を使ってた勢いで作業するとワンテンポずらされる感じ。
ポーザー作業はいろんなところを行ったり来たり、いろんなウィンドウを開いたり閉じたり
それを超高速(笑)で繰り返すもんですから、この秒数に出来ないタイムラグが微妙にストレスになる。
マウスをクリックした後、カーソルをクリックした位置から移動させないとそのあとの処理が始まらない場合も数度確認。
全然動かないので『フリーズしちゃったかな?』と思ってマウスを触ると処理開始、とかな(笑)
SR1などが出て順当にバグ潰しが行われれば今後P6は必要無くなると思います、
P6は存在意義が無くなるので現状のP5の位置に格下げでしょう、P5はマジでもう要らん(笑)
と言うよりこれでやっと本来のP5→P6相当のバージョンアップって言ったほうがしっくりくる。
P4→P5のやりすぎバージョンアップ以降は0.5ずつ地味にバージョンアップしてる印象だなぁ。
短期間でバージョン上げるのも結構なことですが、要らないものを切り捨てたり
じっくり熟成させたりする勇気も必要ですよイーフロさん。
バグの無い即戦力新バージョンってのが一番喜ばれたりしてな(笑)
当面はP6で作業、P7でレンダリングという感じで徐々に体を慣らしていきつつ本格的なP7への移行はSR待ちかな。
まだ素材作ったりの長時間作業するにはストレスが多い感じ。
というのがポーザーで色々な作業をする素材製作者としての率直な感想。
単にポーザーで絵だけを作りたい、という人にとってはPoser7Eは買っても損無しだと思いますですよ。
ただし、デュアルコア以上のCPUを積んだPCを使用してる人にのみおすすめです。
シングルコア(Pentium4-HT含む)ではわかりませんがそんなに劇的なレンダリング時のアドバンテージは無いかも。
まだ小さいサイズでのテストレンダ程度しかしてないのでほんとにおすすめ出来るかどうか自信ないですが。
P6が出た時は比較対象がP5だったわけで、多少のバグでも大歓迎の性能アップだったのですが、
P6+SR3という安定したものと比べちゃうとP7の良さは実質的にレンダリングスピードしか無いかもしれません。
くれぐれもPoser7英語版のことですからね、日本語版のことは知りませんよ。
つかもうすぐ発売のPoser7Jへのアップグレード価格が妙に安過ぎるのが謎というより不可解なんですがねぇ、、、。
P6JのSR3を出すつもり無いから異様に安いのか?とか裏読みしておきます。
英語版もコンパラパスポートのクーポンとか要らんから安くして欲しいよなぁ。
今後の英語版の流れとして、早々にSR1が出て、その後SR1適応による不具合が報告されてSR2が出る(ここ笑うとこ)
最終的にどすんと安定するのがSR3、遅くとも今秋には安定動作というのが枡久田ロードマップでありますが(笑えない)
バージョンアップ購入は1個飛ばしでいいかもしれんけど毎年買ったとしても元々が安いからな(笑っておこう)
最後に。
僕が毎回ポーザーをバージョンアップしてまず最初に確認することはphiファイルによるcr2生成です(笑)
何を確認するかというとcr2のバージョンナンバーですね。
phiを読み込んで最初に生成されるcr2のバージョンは今回も《3》でした。
もう今後、切り分けパーツと球体ゾーンで制御するフィギュアの基本部分には抜本的な進化は無いのでしょうね。
P7シドニーさんもまるでV4のようにマグネットいっぱい付いてますがねぇ、単に互換性の無いMikiだもんなぁこれ。
まぁMikiよりは完成度高くなってますけどね、そのシドニーがP7付属コンテンツで、あのMikiが有料コンテンツ、、、。
まぁまぁまぁまぁ、ポーザーに関しては昔から疑問点ばかりですが、いまだに基本cr2は《Poser3》で充分なわけです(笑)
いやいや、それならばプラス思考で温故知新でいきましょう。
バージョン《3》のcr2は余分な記述のない非常にシンプルなもので基本構造の成り立ちを理解するにはとても良い素材ですよ。
cr2ファイルの本質がそこにあるのだよ多分。
イーフロストアでPayPalも使えるようになってるとは知らなかった、ドル収入はそのままドルで使うほうが多いな最近。
しかしP6買うときに串刺した挙句、やや割高な£(ポンド)で買ってしまった頃が懐かしい(笑)
約2時間半でDL完了、ウチはナローなADSLだけどほぼフルスピードでDL出来た模様。
さて。
早速インストールしてみましたが普通に全部インストールしようとすると、全く終わる気配が感じられないので一度中止。
そもそも1.6GB以上のファイルなんてのはだいたいモゴモゴモゴ、、、。
シドニーとメカネコだけ残して後はざっくり削除、サイモンさんは万が一使用する場合に備えてZIPで固めておきました。
その他P7コンテンツは特に深く掘り下げませんが、ゴキブリやらハエは収録しなくてもいいんじゃないか?イーフロよ(笑)
たとえこのコンパラチョイスがジョークだとしても酷すぎると思うよ、真剣に選んだのならもっと呆れますが、、、。
まぁイーフロと言うより元クリ研のここ数年の劣化ぶりが目に余るわけですが(笑)
それをコントロール出来ないのかする気が無いのか本家イーフロさんもなんだかもうゴボゴボゴブ、、、、、。
さておきまして。
P7E/windows2000・PentiumD945(3.4GHz x2)・2GBメモリでの使用感。
まずFireflyレンダの高速化に驚いた、ここは最大の誉めどころ(笑)
もちろん使用CPUがデュアルコアなので単純にいままでの倍速近くなるわけですが、
それよりもShadowMapの計算がかなり速い、これはかなりポイント高い、P6と比べても雲泥の差で作業効率アップは間違いなし。
トータルで考えると倍速以上のレンダリングスピードが体感できる。
バカ仕様(笑)のマルチスレッディングなどとも言われてるようですが、
それでもこのスピードアップは、旧バージョンをアンインストールする理由になりうると思う、まだしないけどな(笑)
さらにテクスチャの読み込みをHDDにキャッシュしてくれるおかげでレンダリング中のメモリーエラーはまだ出ていない。
ただCドライブの空き容量は沢山あればあったほうが良いと思われます。
僕のポーザー作業用マシンのHDDはスッカスカなので全く問題無いですけども、
ちなみにテライ本体+髪と今回の新作服を読み込み、全ての服に3種のMAT(9texture+3bump)を順番に当ててレンダリング、
テクスチャを全て読み込ませた後でキャッシュされたデータの容量を見てみると、約450MBになりましてございます。
大体テクスチャサイズの15~20倍の大きさのサイズになって保存されてますね。
一枚1MBのテクスチャなら15MB~20MBってとこですね、これが重いのか軽いのかよくわかりませんが(笑)
一度テクスチャデータがキャッシュされるとその後のレンダは快適快適よいよい。
V4の場合はレンダリングとか以前にプレビュー画面での操作がP6であろうがP7であろうがもたつくので使う気にならない。
多少重くても現在の最新スペックとか近未来の標準的なスペックも視野に入れて作ってるんでしょうが、
読み込んでからポーズをつける気にならないポーザーフィギュアってどうなのよ?(笑)
僕個人の印象としてFireflyのレンダ結果が多少クリアさに欠ける感じがする(同設定のP6と比べて)。
まぁでも問題無い許容範囲内、まず疑ってかかる先入観ってのもあるかもしれない、P6も最初はそんな感じだったように思う。
AOを適応したレンダもP6とは比べ物にならないほど速くなっていてちゃんと設定すればなんとか使えそうな予感。
AOに関しては決して高速とは言わないでおくぞ、《P6よりもずいぶん速くなった》だ(笑)
HDRIはポーザーのような低価格ソフトでサポートしなくてもいいんじゃないだろうか。
フリーで入手出来るHDR画像なんてごく少量だし、本格的なHDR画像をセットで購入しようと思えばポーザー以上の値段がする(笑)
これからポーザー始めようって人が対象なら付属の2セットだけではどうにも魅力が無いと言うか使えんですよ。
コンパラで毎週HDR画像とかフリー配布してくれるんならイイけども、効果と設定の手間を考えると正直P6のIBLで充分だと思うなぁ。
その他、普段使う範囲でバグと言えば読み込んだ服などを削除するときにdeleteキーが効かなくなる場合がたまにあったりする、
どういうケースでそうなるのかまだちゃんと検証してませんので謎ですが。
あと局所的にクリック後の反応にややもたつきが感じられる。
反応が遅い!ルラァア!と怒る程のレベルでは無くてP6を使ってた勢いで作業するとワンテンポずらされる感じ。
ポーザー作業はいろんなところを行ったり来たり、いろんなウィンドウを開いたり閉じたり
それを超高速(笑)で繰り返すもんですから、この秒数に出来ないタイムラグが微妙にストレスになる。
マウスをクリックした後、カーソルをクリックした位置から移動させないとそのあとの処理が始まらない場合も数度確認。
全然動かないので『フリーズしちゃったかな?』と思ってマウスを触ると処理開始、とかな(笑)
SR1などが出て順当にバグ潰しが行われれば今後P6は必要無くなると思います、
P6は存在意義が無くなるので現状のP5の位置に格下げでしょう、P5はマジでもう要らん(笑)
と言うよりこれでやっと本来のP5→P6相当のバージョンアップって言ったほうがしっくりくる。
P4→P5のやりすぎバージョンアップ以降は0.5ずつ地味にバージョンアップしてる印象だなぁ。
短期間でバージョン上げるのも結構なことですが、要らないものを切り捨てたり
じっくり熟成させたりする勇気も必要ですよイーフロさん。
バグの無い即戦力新バージョンってのが一番喜ばれたりしてな(笑)
当面はP6で作業、P7でレンダリングという感じで徐々に体を慣らしていきつつ本格的なP7への移行はSR待ちかな。
まだ素材作ったりの長時間作業するにはストレスが多い感じ。
というのがポーザーで色々な作業をする素材製作者としての率直な感想。
単にポーザーで絵だけを作りたい、という人にとってはPoser7Eは買っても損無しだと思いますですよ。
ただし、デュアルコア以上のCPUを積んだPCを使用してる人にのみおすすめです。
シングルコア(Pentium4-HT含む)ではわかりませんがそんなに劇的なレンダリング時のアドバンテージは無いかも。
まだ小さいサイズでのテストレンダ程度しかしてないのでほんとにおすすめ出来るかどうか自信ないですが。
P6が出た時は比較対象がP5だったわけで、多少のバグでも大歓迎の性能アップだったのですが、
P6+SR3という安定したものと比べちゃうとP7の良さは実質的にレンダリングスピードしか無いかもしれません。
くれぐれもPoser7英語版のことですからね、日本語版のことは知りませんよ。
つかもうすぐ発売のPoser7Jへのアップグレード価格が妙に安過ぎるのが謎というより不可解なんですがねぇ、、、。
P6JのSR3を出すつもり無いから異様に安いのか?とか裏読みしておきます。
英語版もコンパラパスポートのクーポンとか要らんから安くして欲しいよなぁ。
今後の英語版の流れとして、早々にSR1が出て、その後SR1適応による不具合が報告されてSR2が出る(ここ笑うとこ)
最終的にどすんと安定するのがSR3、遅くとも今秋には安定動作というのが枡久田ロードマップでありますが(笑えない)
バージョンアップ購入は1個飛ばしでいいかもしれんけど毎年買ったとしても元々が安いからな(笑っておこう)
最後に。
僕が毎回ポーザーをバージョンアップしてまず最初に確認することはphiファイルによるcr2生成です(笑)
何を確認するかというとcr2のバージョンナンバーですね。
phiを読み込んで最初に生成されるcr2のバージョンは今回も《3》でした。
もう今後、切り分けパーツと球体ゾーンで制御するフィギュアの基本部分には抜本的な進化は無いのでしょうね。
P7シドニーさんもまるでV4のようにマグネットいっぱい付いてますがねぇ、単に互換性の無いMikiだもんなぁこれ。
まぁMikiよりは完成度高くなってますけどね、そのシドニーがP7付属コンテンツで、あのMikiが有料コンテンツ、、、。
まぁまぁまぁまぁ、ポーザーに関しては昔から疑問点ばかりですが、いまだに基本cr2は《Poser3》で充分なわけです(笑)
いやいや、それならばプラス思考で温故知新でいきましょう。
バージョン《3》のcr2は余分な記述のない非常にシンプルなもので基本構造の成り立ちを理解するにはとても良い素材ですよ。
cr2ファイルの本質がそこにあるのだよ多分。