2011年04月15日 12:26
三連続でピンナップ、特に座りポーズという勝手な縛りで製作してるわけですが。
さすがにアントニアの弱点が毎度の如く毎度の箇所なので本体の手直しの必要が出てきたかな。
今回は両方のワキをメタセコで修整。
座りポーズなのになんでワキばっかり修整してるんだ?(笑)

ワキの腕側の変形が足りずに胴側にめり込むので、新たにJCMを仕込むならこの辺だろうな。
仕込むにしてもどこをどれだけ修整するのかはもうちょっと検証が必要ですが、
単純にJCMの限界とでも言うか、作者の意図する動き以外には役に立たないのがJCMであると。
特に肩のようなプラス方向とマイナス方向の混在しうる関節(肩を上げて腕を下げる等)ではJCMがいくつあっても足りない。
この程度ならその都度メタセコで修整した方が正解なのかもしれないなぁ。
ところで、肩や股間以外でも人体関節における曲がる方向に対しては高いクオリティでJCMが仕込まれているアントニアですが
それ以外の方向、人体構造的には不必要な軸へのアングル調整なんかは平均以下のような気がする。
要するに真面目すぎて融通が利かないフィギュアとも言える。
ポーザーでは人体の関節構造を無視してでもポーズを付けないとしなやかさというものは出しにくい。
わかりやすい例を挙げると、人間の手の指の根元は自分の意思ではTwistしませんが
ポーザーフィギュアの指の根元にTwistのJPを的確に設定できると掌の柔軟性を表現出来る、というような。
擬似的とは言えど、人体のしなやかさを再現しようと思えば無駄な関節など一つも無いわけで。
そういう意味ではアントニアって非常にムラのあるフィギュアだなぁと毎回泣かされます。
全身に渡って大幅にテコ入れするか、諦めて捨てるかの岐路に立っているのだ(笑)
まーとりあえずレンダリング。

ポーズの雰囲気としては和風を意識。
アントニアに開脚させないのは存在意義が危ぶまれる(笑)
だが、ヒザを揃えてくねくね、というのが古き良き日本の《萌え》なんだと思います。
三連続なのでやってることはほぼ同じ、レタッチ用の影とかAOとかもついでに別レンダしてます。
前回に引き続きアントニアV3を使用。
一からマテリアルも作り直したんですが、ちょっと赤すぎたな。
んで完成。

元絵が赤すぎたので大幅に黄色を足して赤味を抑えてみました。
髪は毎度おなじみZephyrusHair、ビキニの柄はTY2ミニドレスのシームレスパターンをテクスチャとして使用。
んー他に書くこと無いや(笑)
まぁ、ぎゅっとまとまったポーズに出来たので見た目の雰囲気は安心感が出たかな。
上記の関節云々のせいで上半身で勝負出来ないフィギュアに思えるので、
アントニアはピンナップに向いていないのかもしれない。
次回未定。
さすがにアントニアの弱点が毎度の如く毎度の箇所なので本体の手直しの必要が出てきたかな。
今回は両方のワキをメタセコで修整。
座りポーズなのになんでワキばっかり修整してるんだ?(笑)

ワキの腕側の変形が足りずに胴側にめり込むので、新たにJCMを仕込むならこの辺だろうな。
仕込むにしてもどこをどれだけ修整するのかはもうちょっと検証が必要ですが、
単純にJCMの限界とでも言うか、作者の意図する動き以外には役に立たないのがJCMであると。
特に肩のようなプラス方向とマイナス方向の混在しうる関節(肩を上げて腕を下げる等)ではJCMがいくつあっても足りない。
この程度ならその都度メタセコで修整した方が正解なのかもしれないなぁ。
ところで、肩や股間以外でも人体関節における曲がる方向に対しては高いクオリティでJCMが仕込まれているアントニアですが
それ以外の方向、人体構造的には不必要な軸へのアングル調整なんかは平均以下のような気がする。
要するに真面目すぎて融通が利かないフィギュアとも言える。
ポーザーでは人体の関節構造を無視してでもポーズを付けないとしなやかさというものは出しにくい。
わかりやすい例を挙げると、人間の手の指の根元は自分の意思ではTwistしませんが
ポーザーフィギュアの指の根元にTwistのJPを的確に設定できると掌の柔軟性を表現出来る、というような。
擬似的とは言えど、人体のしなやかさを再現しようと思えば無駄な関節など一つも無いわけで。
そういう意味ではアントニアって非常にムラのあるフィギュアだなぁと毎回泣かされます。
全身に渡って大幅にテコ入れするか、諦めて捨てるかの岐路に立っているのだ(笑)
まーとりあえずレンダリング。

ポーズの雰囲気としては和風を意識。
アントニアに開脚させないのは存在意義が危ぶまれる(笑)
だが、ヒザを揃えてくねくね、というのが古き良き日本の《萌え》なんだと思います。
三連続なのでやってることはほぼ同じ、レタッチ用の影とかAOとかもついでに別レンダしてます。
前回に引き続きアントニアV3を使用。
一からマテリアルも作り直したんですが、ちょっと赤すぎたな。
んで完成。

元絵が赤すぎたので大幅に黄色を足して赤味を抑えてみました。
髪は毎度おなじみZephyrusHair、ビキニの柄はTY2ミニドレスのシームレスパターンをテクスチャとして使用。
んー他に書くこと無いや(笑)
まぁ、ぎゅっとまとまったポーズに出来たので見た目の雰囲気は安心感が出たかな。
上記の関節云々のせいで上半身で勝負出来ないフィギュアに思えるので、
アントニアはピンナップに向いていないのかもしれない。
次回未定。