2007年02月07日 00:00
Poser7をなんとか有効に使いたいのでHDRIとAOを使ってみるテスト。
テクスチャによるメモリーエラーのせいでレンダリング出来ないという問題が無くなったので
テクスチャ的にPoser6でレンダリングがつらかったPKAさんを使用してみる。
オブジェクトとしては2~3万ポリの手頃なサイズなんですが、
3000角のテクスチャを数枚使ってるのでP6での連続作業中はちょっとつらい場面もあった。
でレンダリングは快適になったP7ですがバグ報告をもう一つ。
ポーズルームでライトを選択したままマテリアルルームに入ると
プレビュー画面でのスポイトカーソルによるマテリアル選択ができなくなる。
これ服とかのマテリアル決める作業中だと微妙にイラつく(笑)
マテリアルウィンドウのプルダウンメニューでマテリアルを直接選択するか編集ツールを切り替えて選択しなおすしかない。
基本的にユーザー目線でのベータテストをお願いしたいのですよ、いやマジで。
で先日書いた《deleteキーが効かなくなる場合》の対処法として《とにかく何かパラメーターダイアルを選択してみる》
するとdeleteキーで削除が出来るようになる、との情報をいただきました。
自分では確認してませんが現象に遭遇した時にお試しくださいませ。
P7を使うにつれ《クリック》や《選択》の動作がちょっとした瞬間にチグハグになる印象。
やっぱりP6でpz3作ってからP7で《レンダリングだけ》するのが今のところスムーズかもね。
さてさて、前置き長くなっちゃった。
まずHDRIは何も考えずに使っちゃうとただのフラットな色付きライトみたいになってしまうので
使いどころと効果をよーく考えてから使いましょう。
今回のように背景無しで使ってみても本来の使い方とは言えませんけど(笑)
まぁ各部のトーンをいつものライトとは違う感じで若干変化させるスパイスみたいな役割で試してみましたよ。
僕は白バックでピンナップみたいな絵しか作らないので色々とエフェクトが欲しいわけですね。
でHDRI+AOってのをP7のライブラリから選んで適応、それに影あり無限光を1灯追加して簡単に調整してます。
ちなみに使用したHDR画像はポーザー付属ではなく手持ちのネタに変更しております、ごめんね(笑)

左の画像、無限光1灯だけだと全体像が掴めない、それに全体像がクリアに見えるぐらいまでHDRIをうすーく足してみたのが右。
少ない労力で全体がはっきり見えるようになるんですが、まだまだメリハリが足りない。
そこにAOをプラスすると黒い部分が増えてややキリっと仕上がります。

ヒザのリング部分とか指の関節とかのディテールの密度の多い部分を見ると立体感が強調されて結構イイ感じー。
3枚を保存してパラパラマンガのように見てもらうと効果がよくわかります。
テクスチャにかなりAO的な影をあらかじめ描き込んでますのでAOの設定はデフォルトのまま。
多少ノイズが多くて荒くてもテクスチャと混ざってうまいことごまかせるので楽。
HDRIの設定もライトコントロールのつまみでぐいーっと弱くしただけ。
ほんとにうすーい効果にしかなってないけどレタッチ前提ならばカララ使うより簡単お手軽で速いかも。
これをもうちょっと研究したら自分の作風が広がるかもしれない、と感じました。
速いFireflyって色々試すのにイイかもね。
早くSR1出してくれー(笑)
***お知らせ***
VOLTさんよりTY2-Casual05で一枚絵をいただきました。
MDPゲストギャラリーでチェキ。
テクスチャによるメモリーエラーのせいでレンダリング出来ないという問題が無くなったので
テクスチャ的にPoser6でレンダリングがつらかったPKAさんを使用してみる。
オブジェクトとしては2~3万ポリの手頃なサイズなんですが、
3000角のテクスチャを数枚使ってるのでP6での連続作業中はちょっとつらい場面もあった。
でレンダリングは快適になったP7ですがバグ報告をもう一つ。
ポーズルームでライトを選択したままマテリアルルームに入ると
プレビュー画面でのスポイトカーソルによるマテリアル選択ができなくなる。
これ服とかのマテリアル決める作業中だと微妙にイラつく(笑)
マテリアルウィンドウのプルダウンメニューでマテリアルを直接選択するか編集ツールを切り替えて選択しなおすしかない。
基本的にユーザー目線でのベータテストをお願いしたいのですよ、いやマジで。
で先日書いた《deleteキーが効かなくなる場合》の対処法として《とにかく何かパラメーターダイアルを選択してみる》
するとdeleteキーで削除が出来るようになる、との情報をいただきました。
自分では確認してませんが現象に遭遇した時にお試しくださいませ。
P7を使うにつれ《クリック》や《選択》の動作がちょっとした瞬間にチグハグになる印象。
やっぱりP6でpz3作ってからP7で《レンダリングだけ》するのが今のところスムーズかもね。
さてさて、前置き長くなっちゃった。
まずHDRIは何も考えずに使っちゃうとただのフラットな色付きライトみたいになってしまうので
使いどころと効果をよーく考えてから使いましょう。
今回のように背景無しで使ってみても本来の使い方とは言えませんけど(笑)
まぁ各部のトーンをいつものライトとは違う感じで若干変化させるスパイスみたいな役割で試してみましたよ。
僕は白バックでピンナップみたいな絵しか作らないので色々とエフェクトが欲しいわけですね。
でHDRI+AOってのをP7のライブラリから選んで適応、それに影あり無限光を1灯追加して簡単に調整してます。
ちなみに使用したHDR画像はポーザー付属ではなく手持ちのネタに変更しております、ごめんね(笑)


左の画像、無限光1灯だけだと全体像が掴めない、それに全体像がクリアに見えるぐらいまでHDRIをうすーく足してみたのが右。
少ない労力で全体がはっきり見えるようになるんですが、まだまだメリハリが足りない。
そこにAOをプラスすると黒い部分が増えてややキリっと仕上がります。

ヒザのリング部分とか指の関節とかのディテールの密度の多い部分を見ると立体感が強調されて結構イイ感じー。
3枚を保存してパラパラマンガのように見てもらうと効果がよくわかります。
テクスチャにかなりAO的な影をあらかじめ描き込んでますのでAOの設定はデフォルトのまま。
多少ノイズが多くて荒くてもテクスチャと混ざってうまいことごまかせるので楽。
HDRIの設定もライトコントロールのつまみでぐいーっと弱くしただけ。
ほんとにうすーい効果にしかなってないけどレタッチ前提ならばカララ使うより簡単お手軽で速いかも。
これをもうちょっと研究したら自分の作風が広がるかもしれない、と感じました。
速いFireflyって色々試すのにイイかもね。
早くSR1出してくれー(笑)
***お知らせ***
VOLTさんよりTY2-Casual05で一枚絵をいただきました。
MDPゲストギャラリーでチェキ。